9・10月の百音の壁です。
SAKI KOTANI -カザル- 
小谷紗祈
京都市立芸術大学在学
美術学部工芸科 漆工専攻4回生
2007年2回生から漆を始める
漆のつや、色味、触り心地に魅力を感じて制作しています。
今回は見ていただく方に‘アクセサリー’という誰にでもわかりやすい視点から
興味を持って、‘漆’を感じていただけたらなと思い制作しました。
古くから使われてきている‘漆’ですが、最近では関る機会が減ってきている
ように思います。
今回この展示を機に、もしかしたら家で何気なく使っているかもしれないお椀や
お箸を見て「うるし」を思い出していただけたならとても嬉しいです。
2009.9 コタニ

漆の下の素材や形、漆の色や模様が色々で、見ているだけでも楽しいです。
一つ一つじっくり時間と手間がかけられているそうです。
だからこその‘つや’も魅力なのですね・・・。
間もなく販売される予定です。
10月下旬までの展示となっております。